"National condolence day for a big earthquake of si chuan"


中国政府は地震後1週間となる5月19日から21日までの3日間を
「全国哀悼日」とし、中国全国民が喪に服しました。
インターネットの中国サイトのページはこの期間、哀悼の気持ちをこめて白黒基調となっていました。

The Chinese government declared that we had "national
condolence day" for 3 days from May 19 to May 21 ,
and all nations in China were mourning.
(May 19 is one week after an earthquake)
The page of a site in China of the Internet changed
those colorful colors into the monochrome basic tone
for these three days , expressed a feeling of the condolence .



 今回の地震で亡くなられた方のご冥福を祈り、
 被災者の皆さんの生活が早く回復することを願っています。

 I pray "May their soul rest in peace" for the person
  who died by this earthquake .
 I hope that their life of victims will be restored early.

※1)今日の新聞によると

中国外務省は被災地の援助について"被災地では330万個のテントが必要だが今現在40万個しかありません。テント不足が深刻なので優先してテントを送って下さい"と要望しています。必要な物資が早く確実に被災者の元へ届くことを祈ります。


※2)日本の校舎も危ないことが判明!!!

日本政府は中国四川大地震を受けて、公立小中学校の校舎の耐震化率をアップするために国の補助を「半額(現在)」から「3分の2」に引き上げることを発表。【5月22日】
耐震化率を全国平均54.7%(現在)から90%(目標)にすることを最優先課題とし、震度6以上で倒壊する可能性のある小中学校の校舎(1万棟)の耐震化計画を5年から3年に短縮。

※3)今日現在、地震による死者は5万人を超えています。
負傷者28.85万人、行方不明者2.93万人  
日本の国際緊急援助隊医療チーム(23人)は四川大学華西病院で医療活動をスタートしています。救急外来、集中治療室(ICU)、「クラッシュ症候群」患者への透析の3つに分かれて医療活動をしています。

日本の医療チームは出発前、災害現場での緊急医療を希望していましたが、中国側の要望により、大病院での医療活動となりました。たぶん、中国政府の安全面への配慮でしょう。でも救援隊は招待されたお客ではありません。人命救助の目的で被災地に入っているので、貴重な時間を無駄にしないで欲しいです。一番怪我人の多い所に1秒でも早く行って医療活動をしたかったはずです。



1人でも多くの被災者が助かることを信じています。